Atsuko Aoyama
[東京 6日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 162.07/162.09 1.1422/1.1425 185.15/185.16
午前9時現在 161.44/161.48 1.1436/1.1438 184.65/184.66
東京3日午後5時 160.77/160.79 1.1455/1.1456 184.17/184.21
午後3時のドル/円は、前週末東京市場の午後5時時点から1円以上ドル高/円安の162円前半で推移している。円金利の上昇をながめて円売りが加速し、162円台に上昇した。目立った新規材料が見当たらない中、ドルは午前中から徐々に水準を切り上げる展開となっており、為替介入への警戒感で下落した先週からポジションの巻き戻しが進んでいるとの指摘も聞かれた。
週明けの取引でドルは161円前半からじりじりと値を上げる展開。午後に入り、円金利の上昇をながめて円売りが進み、162円を突破した。その後もドル買い/円売りの流れが続いている。ユーロ/円も184円半ばから185円前半に上昇した。
日本の財政懸念などを背景として「市場ではドル高/円安のバイアスがかかっている雰囲気がある」(三菱UFJ信託銀行の酒井基成・資金為替部マーケット営業課課長)との声が聞かれた。きょうは米国の独立記念日明けで、米国の雇用統計後のドル売りの流れが転換するか注目する声もあった。
ビハインド・ザ・カーブの懸念から円売りの流れに歯止めがかからない中、米国での利上げ観測の剥落などで「風向きが変わるまで、為替介入などの手段でしのぐしかない」(あおぞら銀行の諸我晃チーフ・マーケット・ストラテジスト)状況との見方も聞かれた。次の上値めどは1日に付けたドル162.84円とみられているが、介入への警戒感で次第に上値が重くなるとみられるという。