Atsuko Aoyama

[東京 6日 ロイター] - 午前のドルは161円後半へ小幅高となった。目立った材料が見当たらない中、全般的にドル買いが強まった。ドル/円では、為替介入への警戒感で売られた前週からのポジション巻き戻しも背景にあるとみられている。

・全般的なドル買い、対円では161.85円まで上値伸ばす

・ドル/円のショートカバー意欲強いとの見方

・目立った材料見当たらず

・米独立記念日明けで潮目の変化に市場の注目

・米雇用統計後のドル売りいったん転換か見極めも

<三菱UFJ信託銀行の酒井基成・資金為替部マーケット営業課課長>

「米国の雇用統計は極端に悪い内容ではなく、いったんポジション調整が済んでもう一度ドル買いに動く可能性は十分ある」

「日本の財政懸念もあり、市場ではドル高/円安のバイアスがかかっている雰囲気がある」

「いずれかのタイミングで織り込み過ぎの米利上げ観測の剥落がドル売りに作用するだろうが、今ではない。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の姿勢の確認のほか、原油価格だけでなく石油製品などの価格動向を見極める必要」

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