[アンカラ 4日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領は4日、中東の和平努力は地域諸国の支持なしには成功し得ないとし、イスラエルが米国とイランの和平合意を「爆破」することを許してはならないと述べた。

同氏はイスタンブールでパキスタンのシャリフ首相と共に発言し、「地域諸国の意思と貢献から力を得ない解決策はいかなるものも永続し得ない」と語った。

北大西洋条約機構(NATO)加盟国でイランの隣国でもあるトルコはこれまでに、パキスタンの仲介による米イラン合意をイスラエルが損なおうとしていると繰り返し非難するとともに、パレスチナ自治区ガザ、レバノン、シリアにおけるイスラエルの軍事行動を批判している。

エルドアン氏は「われわれは、(米イラン)合意の爆破をもくろむイスラエル政権の試みを注視している。戦争中毒に陥った現イスラエル政府が、再びわれわれの地を火薬と血の臭いで覆うのを許してはならない」と述べた。

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