[ロンドン 3日 ロイター] - 英政府は3日、英国、イタリア、日本が「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」下で共同開発する次期戦闘機の製造に向け、同機の設計・開発を担当する合弁会社エッジウィングと46億ポンド(61億4000万ドル)規模の契約を結んだと発表した。これにより、同プロジェクトは開発の次の段階へと進んだ。

英政府は先月30日、防衛力強化の一環で、GCAPへの分担金として、4年間で86億ポンドを拠出することを決定した。

ポラード国防担当閣外相は声明で「GCAPは、わが国のパイロットに最先端のステルス戦闘機をもたらすことになる。イタリアおよび日本と共にこの46億ポンドの契約に署名したことは、納入に向けた大きな前進だ」と述べた。

先月には競合していた仏独の戦闘機計画が頓挫し、欧州の防衛同盟の構図が流動化したため、他の国がGCAPへの参加を模索する可能性が高まっている。

英国のBAEシステムズ、イタリアのレオナルド、三菱重工業はGCAPの下、2035年までの実用化を目指し、第6世代ステルス戦闘機を開発している。

エッジウィングには、BAE、レオナルド、日本航空機産業振興機構が共同出資している。

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