[3日 ロイター] - ロシアは3日、ウクライナ北東部スムイ州の州都スムイ市中心部に対し大規模な爆撃を行った。スムイ州のフリホロフ知事によると、少なくとも3人が死亡し、子どもを含む複数の負傷者が出ている。

ロシアは前線に近いスムイ州の他の地域のほか、ウクライナ南東部でも攻撃を行い、少なくとも6人が死亡した。

ロシアは6月以降、国境に接するスムイ州での戦線を拡大しており、「緩衝地帯」の拡大を進めると表明。スムイ州はほぼ絶え間ない攻撃にさらされている。

ロシアは1日夜から2日朝にかけてウクライナの首都キーウに対する大規模な攻撃を実施し、少なくとも30人が死亡した。キーウのクリチコ市長は3日をキーウ追悼の日にすると宣言。首都には半旗が掲げられている。

こうした中、ウクライナはロシアに対するドローン(小型無人機)による攻撃を続けており、ロシアの複数の業界関係筋によると、ロシア西部ニジニノブゴロド州にある製油所がウクライナのドローン攻撃を受け、3日に原油処理を停止した。

攻撃を受けたのはロシア第4位の製油所で、国内第2位のガソリン生産能力を持つNORSI製油所。ニジノゴロド州のニキーチン知事は、州内の産業施設が被害を受け、1人が死亡したと明らかにしている。

製油所を所有するロシア石油大手ルクオイルからコメントは得られていない。

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