Atsuko Aoyama
[東京 3日 ロイター] - 午前のドルは161円前半を中心に売買が交錯した。前日に162円台から急落したことで押し目買いもみられた一方、為替介入への警戒もくすぶり、上値は重く推移した。米市場が休場で、取引が低調だったとの見方も聞かれた。
・ドル162円台からの急落で押し目買い
・161円半ばまで上昇した後押し戻される、一時161円割れも
・突発的な介入の可能性意識、一部で持ち高落とす動きとの見方も
・為替政策「方針変更なし」と片山財務相
・米休場で取引低調との見方
<りそな銀行資金証券部市場トレーディング室の広兼千晶氏>
「米雇用統計は前回が強すぎた面がある。雇用の数字は強くならないものだと確認した一方、景気が減速するようなレベルでもない」
「米国では近々の利上げ期待は後退したものの、ウォーシュ連邦準備理事会(FRB)議長もインフレ抑制に言及しており、結局は物価動向次第」
「輸入勢の押し目買いは多少みられるが、本格的に買いを入れるのは160円割れからだろう」