Noriyuki Hirata

[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反発し、前営業日比0.74%(510円53銭)高の6万9243円68銭となった。人工知能(AI)・半導体関連株が軟調な一方、原油安も追い風にAI関連以外の銘柄は堅調で、資金シフトの継続が意識された。AI・半導体関連株には前場終盤にかけて徐々に押し目買いが入り、下げ渋る様子もみられた。

・日経平均は一時1.6%安に下げを拡大。AI・半導体関連株からその他の銘柄への資金シフトが先行。

・原油安は景気敏感株の追い風に。WTI先物は68ドル台。

・日経平均は前場中盤にプラスへ転じ、一時0.8%高の6万9292円に上昇。

・AI・半導体株に押し目買いの動きも。キオクシアホールディングスやアドバンテストはプラスに転換。

・米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想下振れ、米国の早期利上げ観測が後退したことも支え。

・韓国KOSPIは3%高。投資家心理の支えに。

<りそなアセットマネジメント シニアファ​ンドマネージャー 戸田浩司氏>

「株式市場から資金が抜けている様子はない」

「AI株の調整はファンダメンタルズへの懸念でなくスピード調整」

「(AI株は)下値では押し目買い。一方、上値追いも限定。決算を見極めへ」

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