Pablo Sinha

[3日 ロイター] - 3日の金価格は1%以上上昇し、週間ベースでは5週間ぶりの上昇となっている。予想を下回る米雇用統計を受け、米利上げ観測が後退した。

0235GMT(日本時間午前11時35分)時点で、スポット金は1.4%高の1オンス=4179.94ドルとなり、6月23日以来の高値を記録。8月限の米国金先物は1.6%高の4193.20ドル。

金価格は週間で2.3%の上昇。上昇は5月25日の週以来初めて。

ドルは週間で下落する見通し。ドル建ての金相場は他の通貨を保有する投資家にとって割安になった。

OANDAののシニアマーケットアナリスト、ケルビン・ウォン氏は「利上げ予想が完全に消え去ったわけではない。年末までに、金価格のさらなる下落局面が訪れる可能性がある」と述べ、1オンス=3500ドル水準に達する可能性があると指摘した。

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