[1日 ロイター] - 米財務省は1日、新生児向け投資口座「トランプ口座」の運用商品ラインアップを発表した。ステート・ストリート、ブラックロック、バンガードの上場投資信託(ETF)が含まれる。
財務省によると、トランプ口座への拠出金は全て、ステート・ストリートの「SPDRポートフォリオS&P500 ETF」(SPYM)で運用され、これが制度開始時のデフォルト(初期設定)の運用先となる。
財務省はこのほか、ブラックロックの「iシェアーズ・コアS&P500ETF」(IVV)と「iシェアーズ・コアS&P米国株式トータルETF」(ITOT)、ステート・ストリートの「SPDRポートフォリオS&P1500コンポジット株式ETF」(SPTM)、バンガードの「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」(VTI)を選定した。
ブラックロックのラリー・フィンク会長兼最高経営責任者(CEO)は「若い米国民に早くから投資を始める機会を提供することで、トランプ口座は数百万人の長期的な経済的安定の構築を後押しできる」と述べた。
財務省は同制度の下、2025─28年に生まれ、有効な社会保障番号を持つ子ども1人当たり1000ドルを投資口座に初期資金として入金する。
ブラックロックを含む多くの投資会社や企業は従業員向けに、米政府による1000ドルの拠出と同額をマッチング拠出する方針を示している。