[1日 ロイター] - ロシア軍は1日夜、ウクライナの首都キーウをドローン(無人機)とミサイルで攻撃した。住宅を直撃して5人が負傷したほか、中心部の大通りにあるホテルで火災が発生した。
キーウのクリチコ市長は、市中心部のシェフチェンコ大通りにあるホテルの屋根が炎上しているとメッセージアプリ「テレグラム」に投稿した。オンラインに投稿された写真には、建物上部で火災が制御不能に広がる様子が写っていた。
クリチコ氏は、緊急対応部隊が現場に派遣されたと述べた。また、無人機の破片が市中心部と北東部の郊外に落下したと明らかにした。
目撃者によると、キーウの西部地区でも爆発音が聞こえた。
クリチコ氏はその後のテレグラムへの投稿で、キーウは弾道ミサイル攻撃も受け、中心部の一地区で5人が負傷したと述べた。
ロイターの記者はキーウで複数の爆発音を聞いた。
クリチコ氏によると、損傷した9階建ての住宅に住民が閉じ込められており、別の高層集合住宅の屋根も炎上している。
テレグラムの非公式チャンネルに投稿された他の写真では、住民らが地下鉄の駅に押し寄せて避難する様子が写っていた。
ゼレンスキー大統領はこれに先立ち、情報機関の報告からウクライナへの夜間攻撃が予想されると警告し、訪問先のダブリンでの滞在を切り上げると述べていた。