Michael S. Derby Balazs Koranyi Francesco Canepa
[シントラ(ポルトガル) 1日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は1日、FRBの運営を検証するために設置した複数の「タスクフォース(作業部会)」について、主要な人選を来週にも公表するとし、その顔ぶれには米国人以外も含まれると明らかにした。
ポルトガルのシントラで開かれた欧州中央銀行(ECB)主催の中央銀行幹部パネル討論会で発言した。
ウォーシュ氏は具体的な名前を挙げなかったが、ブルームバーグは1日、2013年に退任したイングランド銀行(英中央銀行)のキング元総裁が、コミュニケーション戦略を検証するタスクフォースを率いる見通しだと報じている。
ウォーシュ氏が創設した作業部会はFRBに対する助言機関となる位置づけで、勧告を実際の政策変更に反映させるにはFRB幹部の支持を得る必要がある。
外国人がFRBに助言する構図は、ウォーシュ氏がかつてイングランド銀行で金融政策に関する助言役を務めていたことと重なる。