Alexandra Alper Katharine Jackson
[ワシントン 30日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は30日、ブラックリスト掲載企業の部品が使われている機器の米国内での販売を禁止する措置について、7月中に採決する方針を明らかにした。
FCCは、安全保障上の懸念から機器の米国内販売が禁止されている企業のリストを作成しており、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)も含まれている。ただし、現行規制では、例えばファーウェイの半導体部門ハイシリコンが設計したチップを搭載したスマートフォンなどの電子機器の米国内での販売は禁止されていない。
FCCは、今回の措置が承認されれば「抜け穴」がふさがれ、「米国の国家安全保障に容認できないリスクをもたらすと判断された電子機器から米国民を守る」ことになるとした。
ファーウェイからのコメントは今のところ得られていない。
FCCはここ数カ月に、新型の外国製ドローン(無人機)やルーターモデルの輸入を禁止した。ただその後、一部の非中国企業については、規制の免除措置を講じている。