[ワシントン 30日 ロイター] - 米コンファレンス・ボード(CB)が30日発表した6月の消費者信頼感指数は91.2と、前月の90.6(前回発表の93.1から下方改定)から上昇した。中東紛争の停戦によりガソリン価格が低下したことが背景にある。一方、家計の労働市場に対する見方は悪化し、職探しが「困難」と回答した人の割合は約5年半ぶりの水準に上昇した。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は94.7だった。

CBのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「消費者の現在の景況感は、前月と比べてやや改善した」と指摘した。その上で、「ただ、現在の労働市場に対する見方は著しく軟化し、『仕事を見つけるのが難しい』と回答した消費者の割合は22.5%と、2021年1月以来の高水準となった。さらに、消費者は今後6カ月の労働市場についても大きな変化はないと予想している」と述べた。

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