[ソウル 28日 ロイター] - 小泉進次郎防衛相と韓国の安圭伯国防相は28日、ソウルで会談した。今月、約10年ぶりに再開した海上自衛隊と韓国海軍による人道目的の捜索救難共同訓練を推進することで合意した。朝鮮半島の非核化に対するコミットメントを再確認し、日韓だけでなく米国とも連携して地域の安定に取り組むことで合意した。
韓国国防省は声明で「厳しい安全保障環境の中、両閣僚は地域の平和と安定を維持するため協力を継続するとの見解を共有した」と述べた。
さまざまな海難事故を想定した捜索救難訓練をさらに進展させるため、韓国空軍のアクロバット飛行チーム「ブラックイーグルス」と航空自衛隊の「ブルーインパルス」との交流を引き続き進める方針で合意した。
両氏は今年1月に日本で会談。5月にシンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)でも会談した。その際、燃料や食料、弾薬を対象とした軍事物資支援協定について議論した可能性がある。