[ソウル 24日 ロイター] - 24日午前の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)が急反発し、寄り付きから30分間で4.1%急伸した。前日は10%近く急落したことを受け、個人投資家の押し目買いが優勢となった。
KOSPIは0000GMT(日本時間午前9時)の取引開始直後に330ポイント超上昇し、8550.21を付けた。SKハイニックスが一時5%高、サムスン電子が9%超高となった。
ミレアセット証券のストラテジスト、ソ・サンヨン氏は、個人投資家から大量に買い注文が入ったとし、「取り残されることへの恐怖から市場参入の機会を待っていた個人投資家が多く、彼らがレバレッジ型上場投資信託(ETF)に資金を投じていることが、こうしたボラティリティーの要因となっている」と指摘。「(米半導体大手の)マイクロンが間もなく決算を発表する一方、米国ではインフレと雇用関連の統計発表が控え、今後さらにボラティリティーが高まる可能性がある」と述べた。
現代自動車と起亜はそれぞれ1.66%高、1.97%高。鉄鋼大手POSCOホールディングスは0.93%高、製薬のサムスンバイオロジクスは2.04%高となった。
KOSPIの2026年の上昇率はこれまでに102.96%に達している。
外国人投資家の売り越し額は6263億ウォンだった。