Jonathan Saul
[ロンドン 23日 ロイター] - 国際海事機関(IMO)は23日、イランと米国の戦闘終結合意を受け、ホルムズ海峡付近で立ち往生している船員約1万1000人を乗せた船舶数百隻を海峡から避難させる計画が進行中だと発表した。
IMOの報道官は「避難を開始するため、現在は各船舶と連絡を取り始めている」と述べたが、具体的な日程は明らかにしなかった。安全の保証を確保し、安全に航行できる条件が整っていることを確認したとしている。
IMOのアルセニオ・ドミンゲス事務局長は声明で「この大規模な作戦は、イラン、オマーン、この地域のその他すべての沿岸国、米国、そして海事産業と緊密に協力して実施される」と述べた。
これとは別にオマーン国防省は「現在の環境下では衝突の危険性が高まっているため、船舶を段階的かつ制御下で避難させることが必要だ」との通達を出した。