[台北 23日 ロイター] - 台湾経済部が発表した5月の輸出受注は、インフレや、イラン戦争と不透明な和平プロセスが引き起こす世界的な経済懸念の中で、人工知能(AI)需要が頭打ちの兆しを見せていることから、予想をわずかに下回る伸びにとどまった。
詳細は以下の通り。
• 5月の輸出受注額は前年同月比47.2%増の894億8000万ドル。アナリストが予想していた48.7%増を下回ったものの、16カ月連続の増加を記録。
• 同部は6月の輸出受注について、49.8─53.1%の増加を見込んでいる。
• 5月の通信機器受注は67.2%増、電子機器の受注は61.2%増。
• 中国からの受注は37.5%増加し、4月の29.0%増を上回った。
• 米国からの受注は、前月の62.6%増に続き、63.9%増となった。欧州からの受注は48.7%増、日本からの受注は29.1%増。