Laila Bassam

[ベイルート/メトゥラ(イスラエル) 22日 ロイター] - レバノンでは22日も、停戦はほぼ維持されており、イラン支援下にある武装組織ヒズボラとイスラエルの3カ月に及ぶ戦争でこれまでで最長の小康状態となった。ただ、戦闘再開の恐れは続いており、避難民が自宅に戻ることはできていない。

レバノンの治安当局高官は、20日夜以降、停戦協定は「ほぼ完全に」順守されていると述べた。しかし、同高官によると、22日にはイスラエル軍の戦車がティルス近郊の村に向けて砲弾を発射したほか、他の2カ所でも音響手榴弾を発射した。また、イスラエル軍のドローンがベイルート上空を旋回した。

バンス米副大統領は22日、レバノンでの敵対行為の終結に向けて進展があり、ホルムズ海峡は開放されたと述べた。ただ、レバノンの状況は改善の途上にあると述べた。

スイスで開かれた米国とイランの高官による初回の和平協議では、両国はレバノンでの戦闘を終結させるメカニズムでも合意した。共同声明によると、両国はレバノンにおける敵対行為の終結を確実にするため、「紛争回避のための組織」を設置することで合意した。

イスラエルはこれについてコメントしていない。

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