Kanishka Singh Chad Terhune

[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は20日、首都ワシントンのナショナル・モール内にある改修されたばかりの人工池、リンカーン記念館リフレクティング・プールについて、「破壊行為」があったと主張した。また損傷を修理するために「恐らく」水の大部分を抜く必要があると訴えた。

トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)に「請負業者と本日会った。必要な修理のために恐らくかなりの量の水を放出し、排水せざるを得なくなるだろうが、できるだけ早く終わらせるつもりだ」と投稿した。

トランプ氏側の説明では、こうした破壊行為に関与して数人が逮捕された。また誰かがプールに腐食性の化学物質を流し込んだとしているが、それを裏付ける証拠は示されていない。米連邦公園警察、内務省、ワシントン連邦検察局は、コメント要請に回答がなかった。

今月6日にトランプ氏は、1470ドルを費やした人工池改修プロジェクトの完了を発表。その後すぐに藻が発生して水の色が変色したほか、プールの塗料が底から剥がれる事態も発生した。

人工池改修は、トランプ氏が進める米首都再編のための広範な計画の一環。この計画には、新しい宴会場(ボールルーム)のスペースを確保するためにホワイトハウスの東棟を取り壊すことや、戦没者や著名な米国人を追悼するアーリントン国立墓地の近くに巨大なアーチを建設することなどが含まれている。

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