W杯期間でエボラ以上に脅威なのは
米疾病対策センター(CDC)、米州保健機関(PAHO)、世界保健機関(WHO)はいずれも、W杯開催国におけるエボラ出血熱感染リスクは低いとしており、大勢の人が集まる際に広がりやすい麻疹(はしか)、新型コロナウイルス、インフルエンザを最も可能性の高い脅威として挙げている。
ただ675人超が感染し、135人余り死亡したコンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の感染拡大を巡る懸念は払しょくされていない。
国際的な非営利公衆衛生団体リゾルブ・トゥ・セーブ・ライブスの最高経営責任者でCDC元所長のトム・フリーデン博士は「W杯に参加する人々にとって、エボラのリスクは極めて低い。エボラは空気感染せず、日常的な接触では広がらない。感染している人の体液に直接接触する必要がある。しかし低いからといって(リスクが)ゼロではなく、コンゴ民主共和国の発生源で流行が食い止められない限り、ゼロになることはない」と警告した。
[ロイター]

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