[ゴマ 9日 ロイター] - コンゴ民主共和国(旧ザイール)政府は9日、国内のエボラ出血熱感染者が598人に増えたと発表した。死者は115人。

コンゴでのエボラ出血熱の感染拡大は5月15日に発表された。当局はその後、数週間にわたり新たな感染が検出されなかったとしていたが、当局の対応が後手に回り、感染を抑制するのが困難になった。

同国のエボラ出血熱感染はイトゥリ州、北キブ州、南キブ州で拡大。政府によると、感染者22人は症状が回復した。

政府は「発熱や吐き気、下痢といった症状があれば、すぐに最寄りの保健センターへ行くべきだ」と勧告した上で、医療従事者の指示に従うよう呼びかけている。

十数人の医師や人道支援従事者、保健当局者の話では、医療従事者は安全を保つための基本的な機器の確保や感染のさらなる拡大の防止に苦労している。

人道支援団体、国際救済委員会(IRC)は9日、イトゥリ州における感染の拡大を抑えるためには資金が必要だと訴えた。

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