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Amanda Cooper Chibuike Oguh
[ニューヨーク/ロンドン 8日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、イランとイスラエルが相互の攻撃停止を表明したことを受け、ドルが小幅に下落したものの、約2カ月ぶりの高値圏で推移した。
イランとイスラエルは8日、トランプ米大統領が両国に対し直ちに砲撃を停止するよう求めたことを受け、相互への攻撃を停止したと明らかにした。中東における緊張緩和の動きを受け、市場ではこの日、ドルから他の通貨に資金が戻る動きがみられた。これら通貨は、先週発表された堅調な米雇用統計を受けて連邦準備理事会(FRB)による年内の利上げ観測が強まったことを背景に、下落していた。
市場はまた、FRBの今後の動きを探る手がかりとして、10日に発表される米消費者物価指数(CPI)にも注目。ソシエテ・ジェネラルのチーフFXストラテジスト、キット・ジャックス氏は「今週の最大の注目イベントは、欧州中央銀行(ECB)の利上げと米CPIの発表」だと述べた。
主要通貨に対するドル指数は0.07%安の100。
円は対ドルで0.1%高の160.17円。中東紛争の急激なエスカレーションが市場を混乱させない限り、日銀は今月の金融政策決定会合で利上げを行う見通しだと関係筋がロイターに語った。
ユーロは対ドルで小幅高の1.1531ドル。ただそれでも、約9週間ぶりの安値圏で推移している。
英ポンドは3週間ぶりの安値水準からやや持ち直し、1.3390ドルとなった。
ドル/円 NY終値 160.17/160.19
始値 159.98
高値 160.26
安値 159.90
ユーロ/ドル NY終値 1.1534/1.1535
始値 1.1524
高値 1.1554
安値 1.1524