[8日 ロイター] - オーストラリアの労働組合団体「オフショア・アラ​イアンス」は8日、日本の石油ガス開発大‌手INPEXがイクシス液化天然ガス(LNG)施設で重要な設備の操作に不適格な労働者を充てたとして、豪国家海洋石油安全環境管理庁(NOPSEMA)に苦情を申し立てたと発表した。

オーストラリア労働組合(AWU)とオーストラ​リア海事労働組合(MUA)の2労組で構成されるオフショア・アライアンスは「INPEXは『法律上保護された争議行為』の期間中、沖合生産・処理施設(CPF)および沖合生産・貯油出荷施設(FPSO)におけるCCR(中央制御室)のパネル監視に不適格な人員を起用してきた」と指摘。「INPEXの故意による重大な過失により、われわれの組合員の健康と安全が危険にさらされており、同社は責任を問われなければならない」と付け加えた。

NOPSEMAはこの件について調査を行うと通知してきたという。

NOPSEMAとINPEXはロイターのコメント要請に今のところ応じていない。

オフショア・アラ​イアンスはこれに先立ち、会社側との交渉で進展が得られなかったことを受け、ストライキを拡大すると発表した。

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