[ジャカルタ 5日 ロイター] - インドネシア財務省が5日発表したデータによると、今年1ー5月の財政赤字は180兆4000億ルピア(100億ドル)となった。国内総生産(GDP)比で0.7%に相当する。
1ー5月の歳入総額は前年比19.1%増の1185兆ルピア(657億4000万ドル)。歳出総額は34.4%増の1365兆4000億ルピアだった。
前年同期の財政赤字はGDPの0.09%だった。
• プルバヤ財務相はデータ発表の会見で、税収と関税収入の改善で財政赤字が低水準に抑えられたとし、税収は前年同期比22.1%増だった指摘。
• 「経済の回復は確実に進んでいる」とプルバヤ氏。
• 物品関連の歳出は前年比115%増、その大部分が大統領の看板政策である無料給食プログラムへの支出が占めた。
• 同省のデータによると、5月時点で同プログラムへの支出は88兆ルピアに達し、受給者数は6300万人に達した。約8300万人を対象とするこの事業への今年の計上額は268兆ルピア。
• データによると、5月31日時点の燃料、電力、肥料への補助金は前年比208%増となった。
• 「財政政策の管理がひどいとの印象があるが、大統領による全ての政策は正確かつ詳細に計算されている」とプルバヤ氏。