Florence Tan

[シンガポール 5日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小動きとなっている。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが4日、レバノンとイスラエルが3日に合意した停戦を拒否すると発表。米国・イスラエルとイランの戦争が早期に終結する見通しが後退している。

前日は、イスラエルとレバノンの停戦合意を受け、原油先物は大幅に下落していた。

北海ブレント先物は0003GMT(日本時間午前9時3分)時点で、0.21ドル(0.22%)安の1バレル=95.24ドル。前日の清算値は2.84%下落していた。

米WTI先物は0.10ドル(0.11%)安の92.94ドル。前日は3.1%下落していた。

IGのマーケットアナリスト、トニー・サイカモア氏はノートで「材料が複雑に絡み合う中、楽観論には陰りが出ている」と指摘。「テクニカル面では、米WTI先物が80ドル台前半のトレンドラインのサポートを上回って推移している限り、リスクは上方に傾いたままだ」と述べた。

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