[ワシントン 4日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のコザック報道官は4日、米連邦準備理事会(FRB)ウォ​ーシュ新議長の下で開かれる初の政策会合を控え、FRBに金利政策について慎重姿勢を維持するよう求めた。エネルギー価格ショックや関税コスト転嫁の拡大による物価上振れリスクの継続を理由とした。

コザック氏は定例記者会見で、インフレ率がFRBの目標である2%に回帰する時期について、従来予測の2027年半ばから27年末に遅れるとの見通しを示した。

その上で「インフレには上振れリスクがあるとみており、これはFRBが政策運営を慎重に進め、今後入手するデータに基づいて注意深く調整する必要があることを意味する」と述べた。

FRBは6月16日─17日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催する。

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