[サンクトペテルブルク 4日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は4日、必要であればロシアは戦場でウクライナに勝利するとしつつも、外交を通じて戦争を終結させ、トランプ米大統領と合意したとされる妥協案を尊重する用意があると言明した。

プーチン大統領はサンクトペテルブルク国際経済フォーラムの合間、外国メディア関係者らに対し「攻勢は継続している。現在、ロシアはルハンスク人民共和国を100%完全に掌握しているほか、ドネツク人民共和国の領土の85%以上を支配下に置いた」と語った。

同時に「平和的な手段を通じてウクライナとの合意に達する準備と意思がある」とし、米アラスカ州アンカレッジで行われたトランプ大統領との会談に言及し、「ロシアはアンカレッジで話し合った妥協案に同意し、その内容に基づいて合意を目指す。ウクライナ側もこれらの妥協案に同意しなければならない。そうすれば、紛争は速やかに自然な形で終結するだろう」と述べた。

また、和平交渉で合意に至れば、ウクライナの正当な代表、場合によってはウクライナのゼレンスキー大統領とも合意書に署名する可能性を否定しなかった。

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