[ロンドン 4日 ロイター] - S&Pグローバルが4日発表​した英国の5月の建設‌業購買担当者景気指数(PMI)は38.2と、前月の39.7から低​下し、新型コロナウイルスのパンデミック(大流行)により多くのプロジェクトが中断された2020年5月以来の低水準となった。

経済の不透明感とイラン戦争に起因するインフレ上昇を受けた。

市場予想の40.2も大きく下回った。25年初頭以来、景況拡大・悪化の分かれ目となる50を大幅に下回ったままとなっている。

建設各社は、燃料・エネルギー・輸送費用の上昇を背景に、コストがロシアによるウクライナへの全面侵攻後となる22年6月以来のペースで上昇したと報告した。

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの経済担当ディレクター、ティム・ムーア氏は「燃料サーチャージやエネルギー集約型原材料の価格急騰が、建設サプライチェーン(供給網)全体に引き続き影響を及ぼしている」と述べた。

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