[ベンガルール 3日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた5月のHSBCインドサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は59.8と4月の58.8から上昇し、6カ月ぶりの高水準を記録した。内需が拡大した。
速報値の58.9を上回った。2021年半ば以降、好不況の分かれ目となる50を上回っている。
新規受注指数は、電子商取引、娯楽、IT分野が好調なため、25年11月以来の高水準。ただ、輸出受注は昨年の平均を下回ったままとなっている。
人員採用は続いたものの、そのペースはわずかに鈍化。価格面では、投入コストの上昇ペースが3月に記録した45カ月ぶりの高水準から2カ月連続で減速した。これにより、販売価格指数は4カ月ぶりの低水準まで和らいだ。
事業見通し指数は62.3から61.9へと低下。2カ月連続の低下となったほか、過去平均を下回っている。
サービス業と製造業を合わせた総合PMIも58.2から59.3へと上昇し、6カ月ぶりの高水準を記録した。