Kalea Hall
[デトロイト 2日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のピックアップトラック向け車軸を納入する部品メーカー、ダウチ・コーポレーションの米中西部ミシガン州スリーリバーズ工場で、5月31日からストライキが開始された。これに伴い、ダウチと全米自動車労働組合(UAW)との交渉は中断している。同工場の従業員で、組合員約1000人を代表する労組交渉担当者のジョシュ・イェーガー氏が明らかにした。
イェーガー氏は2日、ダウチから交渉再開の連絡は来ていないと述べた。UAWは31日夜に会社側に契約案を提示したという。
組合側は賃上げ、ワークライフバランスの改善、および医療給付の維持を求めている。
ダウチの広報担当者は1日付の声明で、操業停止を「残念」だとした上で、同社は「誠意をもって組合側と交渉することに尽力しており、速やかに公正な合意に達することを望んでいる」と述べた。同工場はGMの収益性の高いピックアップトラックの生産を支えている。
UAWのフェイン会長はインタビューで「労働者らは決意を固めており、我慢の限界に達している。必要なことは何でもやる構えだ」と語った。