[北京 3日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた5月のレーティングドッグ中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は54.4と、4月の52.6から上昇し、3カ月ぶりの高水準となった。新規受注の伸びが加速したほか、外需も回復した。一方コスト圧力の高まりが企業の重荷となっている。
PMIは50が景況改善・悪化の分岐点となる。
国家統計局が5月31日に発表した5月の非製造業PMIは50.1と、4月の49.4から上昇していた。
レーティングドッグのサービス部門PMIは新規受注が3カ月ぶりの高い伸びを示した。需要の改善、事業革新、新規顧客の獲得が寄与した。4月に縮小していた新規輸出受注は増加に転じた。
未処理業務の増加を受け、雇用は4カ月ぶりに増加した。
原油・燃料価格の上昇や調達コストの増加、賃金の上昇を背景に、投入コストの上昇は2024年10月以来の水準に加速した。
今後1年間の事業活動に対する景況感は引き続き前向きだった。
製造業とサービス業を合わせた総合PMIは54.0で、4月の53.1から上昇した。