[東京 28日 ロイター] - 三菱マテリアルは28日、JX金属 、三井金属 、丸紅 の3社が共同出資するパンパシフィック・カッパー(PPC、東京・港区)との間で、銅の原料となる銅精鉱の調達や銅製錬副産物の販売を行う事業を統合することで正式合意したと発表した。
11月に基本合意後、詳細を詰めてきた。三菱マテリアルはPPCに32%出資し、持ち分法適用会社とする。今月公表した2027年3月期連結業績予想には合理的に見積もり可能な範囲で織り込んでいるとした。
PPCへのJX金属の保有比率は32.5%(従来47.8%)、三井金属が21.9%(同32.2%)、丸紅が13.6%(同20%)にそれぞれ低下する。
PPCは同時に、統合事業の新会社「PPCマテリアル」を設立する。統合の手続きは10月までに完了する予定。