Takahiko Wada

[福岡 21日 ロイター] - 日銀の小枝淳子審議委員は21日午後、福岡県金融経済懇談会後の記者会見で、足元では「物価の上昇リスクの方が景気後退リスクよりも大きくなっている」と述べた。ただ、「次回会合までまだ時間がある」とし、経済・物価の今後の変化もきちんとみて政策判断していきたいと話した。

市場では6月の金融政策決定会合での利上げ観測が高まっている。

小枝委員は、原油価格の高騰がすでにBtoB(企業間取引)に波及しているが、BtoC(企業対消費者間取引)への波及の「スピードとマグニチュードを緊張感を持って見ている」と述べた。

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