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[20日 ロイター] - 米ゲームソフト販売大手ゲームストップが、電子商取引(EC)大手イーベイへの出資比率を約5%からおよそ6.6%に引き上げた。米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で明らかになった。

書類には「普通株式2万5000株およびプット/コールのペアに基づく普通株式を合計すると、発行済み普通株式総数の約6.55%を構成する」と記されている。

ゲームストップのライアン・コーエン最高経営責任者(CEO)は今月、イーベイに対して560億ドルでの買収を一方的に提案し、市場を驚かせた。

ゲームストップの約5倍の規模を持つイーベイは、この提案を「信頼性も魅力もない」として拒否している。

失望はしたもののコーエン氏はインタビューで、イーベイ買収計画を継続するとし、必要であれば株主に対し直接買収を提案する意向を示した。

アナリストらは、コーエン氏が保有比率を高めることで、臨時株主総会の招集などの選択肢を行使するための地盤固めを進めている可能性があると指摘した。

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