Marie Mannes
[ストックホルム 20日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは20日、同社の先進運転支援システム「監督型フル・セルフ・ドライビング(FSD)」をリトアニアで展開しているとX上で発表した。先月のオランダでの承認に続き、リトアニアは欧州で2番目の導入国となる。
欧州ではフル・セルフ・ドライビングが完全自動運転と誤解を招く恐れがあると懸念されたため、テスラがドライバーが常時監視するという意味の「監督型」をシステムの名称に組み込んでいる。
オランダの規制当局であるRDWは欧州連合(EU)全域での承認を求めているが、他の加盟国もオランダの承認を追認することで、独自にシステムの導入を許可することができる。リトアニア輸送安全局は、同国がオランダの認証を認めたことを確認した。
ベルギーでは、フランダース地方で1台のテスラ車が公道でのFSDの走行試験を実施しており、認可プロセスも進んでいたため、オランダに続く最初の国になると予想されていた。
ギリシャ運輸省は20日、オランダと同様の承認を付与する法案を近く提出する予定だと述べた。
オランダのRDWは、承認を与える前に試験コースおよび公道で1年半以上にわたって同システムの試験を行っていた。