Katie Paul

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は20日、社内メモで今年これ以上の全社的な人員削減は想定していないと従業員に伝えた。ロイターがメモの写しを確認した。

メタはこの日、大規模な組織再編を実施。全世界の従業員の10%を削減し、さらに7000人を人工知能(AI)関連業務の新たな取り組みに異動させた。

ザッカーバーグ氏はメモで、「年内に全社的な追加レイオフは想定していないことを明確にしておきたい。また、当社の社内コミュニケーションが目指す水準ほど明確ではなかったことも認めたい。確実に改善したい分野の一つだ」と述べた。

メタの広報担当者はコメントを控えた。

メタは今年、広範な組織改革を進めている。同社はAI投資を急拡大しており、製品ラインアップと社内業務の双方でAIエージェントを中核に据えることを目指している。

今週発表された人員削減と異動は、同社の従業員全体の約20%に影響が及ぶ。異動の一部はすでに実施されており、その他のケースでは20日に従業員への通知が行われている。

ロイターは以前、メタが年内にさらなる大幅な人員削減を計画していると報じていた。

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