Jekaterina Golubkova

[20日 ロイター] - ウクライナ当局が20日に明らかにしたところによると、ロシアによる夜間攻撃を受け、2人が死亡、19人が負傷した。一方、ウクライナはドローン(無人機)を飛ばし、ロシアの工業地帯を標的にした。

ウクライナでは、ロシアが南東部の都市ドニプロをミサイル、ドローン、砲撃で攻撃し、2人が死亡、6人が負傷。北部のスムイ州と南東部のザポリージャ州でも、子ども3人を含む計13人の負傷者が報告された。

一方、タス通信がロシア国防省の発表として伝えたところによると、同省は夜間、国内上空で273機のドローンを撃墜。当局によると、南部スタブロポリ地方のネビノムイスク周辺の工業地帯がドローンによる攻撃を受けた。現時点では被害の報告はないが、攻撃は続いているという。

石油精製所があるニジニ・ノブゴロド州のクストボ周辺もドローン攻撃を受けた。

ロシア北西部のレニングラード州上空ではドローン2機が撃墜された。また、モスクワ上空や首都の南にあるトゥーラ州でもドローン攻撃があったほか、ウクライナと国境を接するベルゴロド州も攻撃を受け、救急車の運転手が負傷したという。

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