Liz Lee Ethan Wang

[北京 20日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は20日、北京で会談する。トランプ米大統領の訪中直後というタイミングで、2国間関係や国際問題について協議するとみられる。

ロシア大統領府によると、両国は約40の文書に署名し、包括的パートナーシップ強化などをうたった共同声明を発表する予定。多極的な世界秩序と「新たな形の国際関係」構築に関する共同宣言も採択する見込み(ロ大統領府高官)という。

ウクライナ侵攻を巡る制裁で経済的に苦しいロシアは、中国を頼りとする。プーチン氏の訪中には、副首相、閣僚、国営企業や大手銀行トップらが同行している。

一方の中国も、イラン紛争でエネルギー確保に不安を抱える。会談ではロシアの天然ガスを中国北部に運ぶパイプライン「シベリアの力2」計画も議題に上るとみられている。

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