イランが新たな提案
トランプ氏の投稿に先立ち、イラン外務省のバガエイ報道官は、同国の見解が「パキスタンを通じて米国側に伝達された」と述べた。パキスタン筋は18日、中東紛争終結に向けたイランからの修正案を米国に伝えたとロイターに明らかにした。
イラン高官によると、最新の提案は、トランプ氏が先週拒絶した提案と多くの点で似ており、まず戦闘を終結、イランがホルムズ海峡を開放、海上輸送に対する制裁解除を行い、イランの核開発計画やウラン濃縮問題は今後の協議に先送りする内容という。
米の態度軟化か
ホルムズ海峡の再開に向けた合意への圧力が高まる中、トランプ氏はこれまでも合意が近いとの期待を示す一方、イランが合意に応じなければ大規模な攻撃に踏み切ると同様の警告を繰り返してきた。しかし水面下で合意に向けて態度を軟化させている兆しも見られる。
イラン高官は18日、同国が国際原子力機関(IAEA)の監視下で限定的な平和目的の核活動を維持することについて柔軟な姿勢を示していると明らかにした。凍結資産については、米政府はこれまでのところ、段階的なスケジュールに基づきその4分の1を解放することに同意しているとした。
タスニム通信は同日、イランの交渉チームに近い匿名の関係筋の話として、米国が交渉期間中、イランの石油輸出に対する制裁を免除することに合意したと報じた。しかし米政府高官が報道内容を否定したとCNBCが報じた。
トランプ氏は攻撃延期の投稿後、イランの核兵器保有を防ぐ内容の合意に達することができれば、米国は満足だと述べた。
[ロイター]

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