Aida Pelaez-Fernandez Natalia A. Ramos Miranda
[サンティアゴ 18日 ロイター] - チリ中央銀行が18日に発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比0.5%減少した。予想の0.1%増を下回り、2025年第4・四半期の1.6%増からマイナスに転じた。
中核産業の鉱業部門が銅品位の低下と悪天候で打撃を受け、前年比で22年第4・四半期以来、3年超ぶりの大幅減となった。
3月と4月はインフレ率が急上昇し、インフレ抑制と経済成長低迷との均衡を図っている政策当局者にとって課題となっている。
第1・四半期は、農業・林業部門の5.4%減と鉱業部門の3.1%減が主な押し下げ要因となった。
中銀は「鉱業活動の減少は銅鉱業の業績を反映したもの」と指摘した。他の鉱業部門はリチウム、金、銀の採掘にけん引されて伸びた。