[モスクワ 15日 ロイター] - ロシアとウクライナは15日、捕虜をそれぞれ205人交換した。今月上旬にトランプ米大統領の仲介で成立した停戦に関連する合意の一環。両国はともに、今回の捕虜交換を仲介したアラブ首長国連邦(UAE)に謝意を表明した。

ロシア国防省は同国の兵士がベラルーシに滞在し、必要な支援を受けていると発表した。ロシア政府によると、今回の交換はアラブ首長国連邦(UAE)が仲介した。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、今回の合意に基づき両国がそれぞれ1000人の捕虜を交換することで合意しているとし、今回の交換はより大規模な捕虜交換に向けた第一歩だと述べた。

ウクライナ国防省情報総局によると、帰還した軍人の多くは、22年にロシアに制圧された南東部の港湾都市マリウポリでの数カ月に及ぶ防衛戦の後に捕虜となっていた。

ロシア通信(RIA)によると、ロシアとウクライナは戦死した双方の兵士の遺体を交換し、ロシア側が41人、ウクライナ側が526人の遺体を受け取った。

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