[ヘルシンキ 15日 ロイター] - フィンランド当局は15日、首都圏上空で確認されたドローン(無人機)について、脅威はなくなり、状況は正常に戻りつつあると発表した。
フィンランドや近隣のバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)では最近、ロシアを標的としたウクライナのドローンが領空に迷い込む出来事が相次いでいるが、今回が同様のものかどうかは今のところ分かっていない。
公共放送Yleによると、フィンランド国防軍はこれに先立ち、戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、他の緊急対応機関も出動していた。
ランタネン内相はXへの投稿で「危険は去った。国民は安心して通勤・通学できる」と述べた。
ヘルシンキ空港のウェブサイトに掲載された声明によると、同空港の運航も3時間の停止を経て再開された。
オルポ首相はXを通じ、「当局は対応を進めている。国防軍は監視・対応能力を強化した」と述べた。