[モスクワ 13日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は13日、米ロ関係の巨大な可能性について多くの前向きな発言がなされているものの、実際には「何も起きていない」と述べた。
ロシア外務省によると、ラブロフ氏はRTインディアに対し英語で、技術やエネルギーといったプロジェクトでの協力に関する「良い言葉」は今のところ何の成果も上げていないとしつつ、トランプ米大統領がロシアとの対話を開始したことについては評価していると語った。
その上で、対話はバイデン前米政権の下で行われたのと同様のものだったと説明。「人々と国家間の関係において通常のことであるこの定期的な対話以外は、その他全てがバイデン大統領によって開始されたパターンに従っている」とし、「彼の下で科された制裁は依然として有効だ。さらに、トランプ政権はロシア経済を罰するために独自の措置を講じている」と述べた。