[コペンハーゲン 12日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は12日、台湾の防衛力強化に向けた米国の支援に感謝の意を表し、台湾は圧力に屈しないと述べた。

14─15日に米中首脳会談が予定されており、中国が自国領土と見なす台湾を巡る問題が議題に上ることは確実だ。

頼氏はコペンハーゲン民主主義サミットに寄せた英語のビデオメッセージで、「安全保障への揺るぎないコミットメントの一環として、われわれの防衛能力強化を支援している米国に感謝したい」と述べた。

トランプ米大統領と習近平中国国家主席の会談には直接言及しなかった。

頼氏はまた、「台湾の人々はこれまで、増大する外部からの挑戦に直面しても決して引き下がらなかった。圧力に屈することは決してない。台湾は主権を持つ独立した国家だ」と述べた。

中国外務省はコメント要請にすぐには応じなかった。

中国は頼氏を「分離主義者」と呼び、激しく非難している。

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