Takahiko Wada

[東京 13日 ロイター] - 日銀が13日に発表した4月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は前年比5.4%増の670兆6472億円だった。伸び率は前月を上回り、資金需要が高まったコロナ禍を除き2001年1月の集計開始以降で最大。残高も過去最高を更新した。

都銀等で大口のM&A(企業の合併・買収)案件が見られた。

業態別では、都銀等が8.0%増の275兆0810億円で、伸び率は前月の6.3%を大きく上回った。地銀・第二地銀は4.3%増の315兆9977億円、信金は1.6%増だった。日銀が段階的に利上げする中でも、M&Aや不動産関連、経済活動の改善に伴う資金需要が続いている。

預金平残は、都銀・地銀・第二地銀の3業態と信金の合計で前年比1.9%増の1080兆7189億円となった。

*日銀の発表資料は以下のURLをダブルクリックしてご覧下さい。

貸出・預金動向: http://www.boj.or.jp/statistics/dl/depo/kashi/kasi2604.pdf

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