[フランクフルト 11日 ロイター] - 独ファンドブリーフ銀行協会(VDP)が11日発表した第1・四半期の不動産価格は、前年同期比2.2%上昇した。ただVDPは、中東情勢の混乱が不動産部門に与える悪影響はなお不明だと警告した。
住宅価格は2.3%、オフィスビル価格は1.9%、商業施設価格は1.5%それぞれ上昇し、一段の回復が示された。
一方、イランでの戦争は、エネルギー価格、インフレ率、資金調達コストの上昇を招いている。
VDPのチーフエグゼクティブ、イェンス・トルクミット氏は「イランでの戦争が不動産市場にどのような影響を与えるかはまだ不明だ。第1・四半期の数字にはまだ、ほとんど兆候が見られない」と述べた。