Takaya Yamaguchi
[東京 12日 ロイター] - 財務省は12日、4月末の外貨準備高が1兆3829億ドル(約217兆円、157円換算)だったと発表した。外貨準備のうち、米国債を含む「外貨証券」は1兆0072億ドルと、3月末の1兆ドルとほぼ変わらなかった。
3月末の外貨準備高は1兆3747億ドルだった。同省によると、増加は2カ月ぶり。4月30日に実施されたとみられるドル売り・円買い介入が今回のデータに反映されているかは明らかになっていない。
米国債の取引は後日決済が一般的で、資金繰りの状況次第で今回のデータにすべて反映されていない可能性もあるほか、日本政府関係者がロイターの取材に対し実施したと述べた5月に入ってからの介入も当然、含まれない。
大型連休中に複数回にわたり実施したとの観測が出ている為替介入額は、外貨準備の減少額以上に膨らむことも予想される。介入実績は今月末に公表される。
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