円形の機体と「空中停止」する物体
一連の文書には、ウワディスワフ・クラススキへの聞き取りを詳述した1957年のFBI報告書も含まれている。
彼は1944年にドイツ軍施設の近くで、大型の円形で垂直に上昇する機体を見たと回想している。
「この機体は約150メートル離れた場所から観察された。形状は円形、直径は70~100メートル、高さは約4メートル。上下にそれぞれ高さ1.5~1.8メートルほどの暗い灰色の部分があり、そこは動いていなかった。一方、1メートルほどの中央部分は高速で回転しているように見え、飛行機のプロペラのように絶えずぼやけて見えた。そのぼやけは、確認できる範囲では機体の外周全体に及んでいた」
別の文書によると、2023年3月、ある人物が「特徴のない大きな青い三角形の物体だった。輪郭ははっきりとしていて、複数個所から強い『白みがかった青色』の光を発している」と報告している。
その物体は、「国家安全保障施設の上空またはその近くで、約3分間静止して浮かんでいた」と説明されている。
報告者は、その物体が「後退している」ように見え、その動きは「滑らかな」ジェット推進とは一致しないと述べた。そして、その物体がドローンだとは思えず、推進手段も特定できないともした。
2023年11月には、米中央軍の作戦中にシリアでUAPが報告された。報告書によれば、そのUAPは「弾むボールのような形」をしており、空軍要員によって約7分間観察された後、視界から消えた。その物体は航空機への脅威とはみなされず、乗員にも影響を与えなかった。
2024年6月の動画には、アメリカ北方軍が「物体の下部に垂直のポールまたは棒が取り付けられた物体」と説明するUAPが映っている。
動画のキャプションには、「映像には、逆さのしずくのように見える濃淡のある物体が映っている。その下には縦に伸びる尾のような部分があり、映像全体を通じて、おおむねセンサーの視野の中央にとどまっている」とある。