UFOファイルをキリスト教信仰と結びつける動きも
一部の連邦議会議員は今回の公開されたファイルの一部をキリスト教の信仰や神学と結びつけた。
コロラド州選出のローレン・ボーバート下院議員(共和党)は「われわれは無限の神、宇宙の神に仕えている……この世界だけがすべてだと考えるのは無知蒙昧だ。私は、これはむしろ霊的なものだと考えている。はっきり言えば、悪魔的なものだとも思っている」と語っている。
ファイル公開を推進してきた議員の一人である共和党のアンナ・パウリナ・ルナ下院議員は、X上のフォロワーに対し、鮮やかな超自然的主題でよく知られる古代ユダヤ教の宗教文書『エノク書』を読むよう促している。この文書は、創世記の短い一節を拡張し、ウォッチャーと呼ばれる天使の一団の堕落を描いている。彼らは地上へ降り、人間の女性と交わり、ネフィリムを生み出す。ネフィリムは巨人の子孫であり、その暴力が聖書の洪水を招く一因となる。
現代のポップカルチャーでは、一部の「古代宇宙飛行士」説や宇宙人志向の解釈が、エノク書の超自然的存在や天界への旅をSF的な言葉に置き換えている。ウォッチャーを地球外生命体として読むのだ(学術界はそのような説に懐疑的だが)。
一部の牧師は、当局者も参加した非公開の会合で情報開示は近いと告げられたと公に明かしている。さらに、何らかの事実が明らかになれば、神学上の問題が生じる可能性があるとも警告している。
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