[ドバイ 11日 ロイター] - イラン外務省のエスマイール・バガエイ報道官は11日、米国との戦争を終結させ、ホルムズ海峡の航行を再開するという自国の提案は正当かつ寛大なものだと述べ、米国は依然として理不尽かつ一方的な要求を押し通そうとしていると訴えた。
「われわれの要求は正当であり、戦争の終結、(米国による)封鎖と海賊行為の解除、そして米国の圧力により銀行で不当に凍結されているイラン資産の解放を求めるものだ」と主張。「ホルムズ海峡の安全な航行と、同地域およびレバノンにおける安全保障の確立もイランの要求事項であり、これらは地域の治安に向けた寛大かつ責任ある提案と見なされる」と述べた。
トランプ米大統領は13日から中国を訪問する。同氏は中国に対し、影響力を行使してイランに米との合意を促すよう働きかけている。
バガエイ報道官は、トランプ氏の訪中について「われわれの中国の友人たちは、地域の平和と安全、経済の安定や国際的な安全保障に対する米国の違法で威圧的な行動がもたらす結果について警告するため、こうした機会をどう生かすべきかを熟知している」と述べた。